よろしくお願いします、半沢です。
今回は基本中の基本なんですがエントリータイミングの基本について書きたいと思います。
FXを始めてテクニカル分析も知らずにとりあえずなんとなくエントリーする時ってどういう時かわかりますか？
まあ長年相場を見てる方でしたらお分かりかと思うのですがそれは、
「なんかすっごい下がったから買おう！」
と
「なんかすっごい上がったから売ろう！」
ですよね＾＾；
これってまあよく某生放送で主さんがよくやってたり掲示板のコメントでよくやっている人を見ます。
「うわ、なんかすごいのきた！こんなん絶対戻すから買おう、売ろう」
ほんっっっっとによく見ます！！
そして最終的に
「こんなんおかしいじゃん、絶対戻すに決まってるよ！」
結果、損切りできずにロスカットされたりナンピンを繰り返してロスカット、両建てしてぐちゃぐちゃでわけがわからなくなり、
ひどくなると入金を繰り返して破産。
目も当てられません。
テクニカルについて全く知らないホントの初心者の方が考えることなんですがこれのいけない所は所謂
【飛び乗りエントリー】
と
【逆張り】
なんですよね。
FXで安定して勝てるようになるにはこの飛び乗りエントリーは絶対にやめなければダメです！
そしてこの逆張り飛び乗りエントリーを肯定する人は口をそろえてこう言います。
「端っこ取りに行ってるからすぐ損切りすればいい」
まあ…そりゃそうなんですけどｗ言うのは簡単だよね…
ということです。
もしそれで何度も連続で損切りされてもそれを全部損切りできますか？ってことです。
一回損切りし損ねて一発でロスカットされた人多いんじゃないでしょうか？
いわゆるコツコツドカンですね、損大利小とも言いますかね。
もっと勝率高いエントリーをしませんか？って言いたいです。
僕は頭からしっぽまでは取りに行きません。
流れの中で胴体部分を順張りで安全に丁寧に損切りが浅くできるところで抜いて行きます＾＾
海外ハイレバトレードでは損切りは正直5pip以内でやるのをおすすめします。
FXって5pip以上含み損方向に進むともうエントリー自体間違ってるので損切り幅を20pipに伸ばしても結局ロスカット食らうことが多いんですよね。
じゃあどうやって損切り幅を少なくしてエントリーするのか、
そこで重要なものが
【順張り】と【N字エントリー】です。
順張りとはその名の通り相場の流れに沿ってエントリーするということ
N字エントリーとはNが示す通り戻しを待って流れに沿った方向にエントリーするということ
です。
まあ順張りとN字エントリーについて字で説明するより図で説明しましょう！
これはいわゆる下降トレンド中の動きによくあるのですが、
上値と下値を切り下げながらトレンドが綺麗に継続している状態です。
黒のラインは上下を分ける水平線です。
まあ１５分足くらいだと思ってもらえればいいですかね？笑
まず順張りですがまあ簡単に説明するとこの流れなら【売り】でエントリーするのが順張りです。
それだけですｗ説明終わり＾＾
簡単ですが流れが見えている上で、上が順張りなのか下が順張りなのか、
もちろんローソクの時間軸によって変わってきます。
負けている人はこの、今どの時間軸でどっちが順張りなのか、どっちが逆張りなのか、
がわかっていないなと思います。
スキャルピングだから関係ないよという方もいますがスキャルピングをするにしても順張りにした方が安全性は絶対に高いです。
この辺の判断はすごく重要で難しくて長くなるのでまた別の記事に書こうと思います＾＾；
今日はN字エントリーについて詳しく説明します。
では〇で囲ってある部分に注目してください。
もう一度同じ画像ですが、
この〇で囲ってある部分のどこかでエントリーするとして、どこでエントリーすれば勝てる、
というよりも、一番勝率が高いエントリーポイントがどこかわかりますか？
言い直したのは相場に絶対はないからです。
勝率が高いポイント←これが重要です、エントリ－するときはこれを常に頭に入れておいてください
では一応考えてみてくださいね。
では〇の色の場所ごとにトレーダーの心理が変わってきますのでそれを交えながらなるべくわかりやすく説明していきます＾＾
まず水色、ここは順張り初心者の方がエントリーしやすい場所です。
まあ気持ちを考えてみると
「お、水平線抜けた！SSSSSS、Sしました！！」
て感じでしょうかｗ
ですが実際は少し利益が出たあとに上昇し、含み損を長い間抱えてしまいお祈りトレードになります。
もちろん順張りなので助かる可能性は高いですが実際は水平線まで戻しているのでまた下に来るとは限りません。
これは一番わかりやすい飛び乗りエントリーですので✖です！
続いて紫です
心理を見ると
抜けたのを確認しましたがN字の確認をしていません。つまり水平線まで引きつけてエントリーした状態です。
「よし、水平線を抜けた！そして戻してきた、もっと待ちたいけど流れが下だしまた一気に下がっちゃうかも！！下がる前に早くエントリーしなきゃ！もう我慢できない！！！SSSSSSSSS、Sしました！！」
て感じでしょうか？ｗ
これのダメなところはN字の戻し部分、つまりこの画像の紫部分が短期足で上昇トレンド中だというところです。
紫部分をまあ１分足として拡大してみましょう。
こんな感じなはずです。
この戻しの部分がまだ上昇トレンド中です。
つまり水平線を上に抜ける可能性が少なくないです。
ですのでこれは✖です。
続いて緑ですがここのエントリーは色んな視点から相場が見えている人ならぶっちゃけありという場合もあります。
順張りであること、さらに指値で入れば損切りが非常にしやすいということが理由です。
ですが慣れるまではここのエントリーも紫と同じ理由で✖です。
あ、突然ですが思いついたので、ちなみに僕はユーロドルが上げてるから下がるとかダウが下げてるからとかそういうのは気にしたことないです。
すっごい気にする人いますが意味ないです。
結局連動するかしないかなんて50%でしかありませんし結局相場の地合いによるものなのでドル円やるならドル円、ユーロドルやるならユーロドルのチャートしか見る必要ないです。
気にする必要ないと思いますよ。
続いて青ですがここは戻しのトレンドも終わったことを確認してしっかりとN字を意識してエントリーしています。
エントリーする人の心理を言葉で表すと
「お、戻してきた、うん水平線効いてる、いい形だし、しっかり下に跳ね返ったね！完璧！これで上がるわけないSSSSSSSSSSSS！！！！」
て感じでしょうかｗ
画像で見るとまあだいたいこんな感じでしょうかね。
分足と仮定。
ここまで書けばたぶんわかると思うのですが、青部分でのエントリーが最も勝率が高い場所です。
もちろん１００％ではありませんが間違いなく勝率は紫と緑より高いです。
そしてこのエントリーは今までの統計的に含み損を抱えにくいです。
ここでハイレバトレードをする上で大変重要なことにも関わってきます。
海外ハイレバトレードではなるべく含み損は抱えないことが重要です。
よくポジションを取った瞬間に含み損を抱えて含み損が伸びて行く人がいますが海外トレードでそれはちょっとつらいです…(;^ω^)
僕なら心臓が耐えられません。
僕はデイトレならここは絶対に勝てる！というポイントで、5pip以内で損切りエントリーできる場所でしか基本エントリーしません。
僕がエントリーするポイントはほとんどがほぼ含み損を抱えることなく含み益がどんどん増えていきます。
エントリーした途端20pip飛んでいくなんて結構よくありますよ！
それはこのエントリーが勝ち組トレーダーやヘッジファンドなんかもしているからです。
あと含み損を抱えることが少ないので心臓とストレスに良いというすごく良い利点があると思いますｗ
はっきり言って紫や緑でエントリーすると、長い間ポジションがプラスになったりマイナスになったりを繰り返して…おまけにハイレバ…(;^ω^)←こんな顔になりますｗ
エントリーした途端に逆に行ったりするのは順張りとはいえ心臓に悪いですよｗ
エントリーした途端含み益が伸びるポイントはこの青の場所です！
こういう場所まで待てる余裕が必要なんですよね。
トレーダーの待つのが仕事というのはこういう絶好のポイントができるまで待つということです。
チャートというものは不思議なもので待っていればあれ？いつのまにか形ができてる…っていうことが起きます。
いいエントリーポイントってエントリーした途端益が伸びていくのでホントに気持ちがいいですよ＾＾
…いかがだったでしょうか？
できるだけわかりやすく説明したのですがもしわからないことがあればお気軽にメールしてくれたらと思います。
それでは今日はこの辺で！！
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